信州の出会い 森の中の住宅で~名古屋市内の設計事務所~

ゴールデンウィークに信州に出かけた。
宿泊先へまもなく到着という時に、
森の木立に囲まれて、屋根から煙突のある水平ラインがすごくきれいでかわいいお家を発見。

車を運転しながらでしたので、後ろ髪を惹かれながら通り過ぎました。
チェックインを済ませ、夕飯の予定時間までまだ少しあったので、
もう一度外観だけでも見てみたいと引き返す。

車を停めて、改めて周りの景色にきれいに溶け込む佇まいにうっとり。
その景色の中には、お家の前で薪を割り作業を進めるご主人が。

このまま黙ってみていては不審者に・・・。

怪しく近づきながら設計事務所をやっている者で、建築に興味があってとご挨拶。

気さくなご主人、どうぞどうぞとご対応。
外観の写真を数枚だけ取らせてください。と当初はご了解いただけたのですが、
結果的に奥様や元気な子ども達まで迎えてくれて、
結果お家の中まで見せていただけた。

森の緑に囲まれたロケーションを活かした外観は東西20mほどの間口で、
水平ラインがとても美しく、シンプルな外形。
その中に、カラ松の外壁を一部あしらっていた。

南面の窓や玄関ドアの上部には深い軒があるため、風雨や雪から守ってくれる。

室内にもカラ松があしらわれ、
玄関正面、人を迎える壁は緩やかに弓状にアールを描いていた。
吹き抜けとなった天井には、垂木が等間隔に姿をみせていた。

玄関ドアの上は吹き抜けに。ハイサイドライトから柔らかに光を落とす。

音楽室があり、奥様がピアノ、フルートやオカリナを教えているそうです。

天然木ならではの床、壁、天井が薪ストーブとともに家族の生活を包み込んでくれている住宅で、
住まい手から愛されているお家だとも感じた。

旅行先で貴重な出会いがあったこと、とてもうれしい思い出。

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