暖かい冬ですが、今朝はそこそこ冷え込みが厳しかったように感じました。
午前中、現場検査のスケジュール。
木造住宅の躯体検査のため、みよし市に伺いました。
冬空。雲のない空はすがすがしく感じます。
この時期、外回りの検査をしていると寒さが身に沁みます。
足場に上ったりすると地上では感じなかった風も受け、
知らぬ間に手がかじかみ、無意識に体に力が入る。
ただよく考えると、私が常日頃お手伝いするお仕事は、2階建てか3階建てが主で、
2階建てで地上6m。3階建てで10m程度の高さ。
高層ビルでお仕事を日夜されている方は、どれほど寒い中で作業されているのだろうと、
頭が下がる思い。
今日の現場は、まだ断熱工事施工前なので、
内部の検査をしていても、底冷えしました。
今日のようなタイミングでの現場では、
屋根の防水シート(ルーフィング)の施工状況の確認、
柱・筋交いの金物チェック、
屋根の下地となる垂木の固定、
小屋裏部の筋交い(雲筋交い)等々。
万一、施工忘れがあっても大工さんにお伝えし、
その場で即座にご対応いただけるため、
現場に人がいるタイミングにお邪魔するのが重要です。