家づくりのまめ知識⑤ 資金計画を意識した土地選び~名古屋市内の設計事務所~

新築住宅を建てる際、
土地が無ければ土地探しから進めることになります。

設計の相談を頂くタイミングもお客様によって違うのですが、
すでに土地を決められてくる方もいれば、
まだ、探し始めたばかりです。という方もいます。

お声掛け頂く場合、
可能であれば土地のご契約より前にお声掛けいただけていれば、
という思いをする場合も結構あります。

それは資金計画の話で、建物を含めた時の全体の資金計画がオーバーにならないかという検討アドバイスができるから。
土地だけでなく、建物、設計監理、上下水引込、申請、銀行に支払う手数料、登記、引越し 等々。
全体の資金計画を概算でも手にして、総予算の把握を先立ってすることをお勧めします。
誰でも建物の設計打合せをしていると欲が出てきて予算が上がる場合が多いのですが、
土地の予算をもっと抑えて検討しておけば、建物仕様を希望のかたちに近づけられたのに・・・。
ということにならないために。

また、土地によって建物を建てるにあたり不動産資料からだけでは見えてこない、お金がかかる部分もあります。
水道の引込をこれからしないといけない物件だったり、
敷地と道路の高低差を埋めるため、擁壁を建てないといけなかったり。

希望に近い土地でも、そのような設計とのすり合わせにより思ったより予算が必要になる場合も多いため、
私のような設計者にお声掛けいただき、一つでもそのような要素を見出しておくのが重要だと思っいます。

あと、敷地の現地確認について、
出来れば朝、昼、晩の異なる時間帯に日の差し方、人の動きや騒音を確認したり、
晴れた時だけでなく、雨といった天候の悪い時にも見るのも大切だと思います。

土地を見に行くときに進めたいこと
・自分の目で確かめる
・車では無く徒歩で
・何度も行ってみる
・隣地が駐車場等の空地の場合気を付ける(日当たりが良くても将来建物が建つ可能性も)
・写真を残す
・ハザードマップで洪水等の地域確認をする

できれば、土地探しは住宅設計の知識がある人に付き合ってもらうのがいいですね。

関連記事一覧

PAGE TOP